「所得低いほど高い喫煙率、歯少なく肥満者多い」という非常に興味深いコラムがありました。所得が低いほど、喫煙率が高く、歯が少なく、肥満者が多いという調査結果を厚生労働省が発表したそうです。回答数は、3648世帯。
このブログでは収入に関する話題も時々扱っていますが、以前から「ひょっとして」と思っていたことが、今回の記事で「確信」に変わりました。
所得低いほど高い喫煙率、歯少なく肥満者多い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151214-00050013-yom-soci
Yahooニュースより
所得低いほど高い喫煙率、歯少なく肥満者多い
世帯の所得が低い人ほど、健康診断を受けない割合や喫煙率が高いなど、健康作りに積極的ではないとする国民健康・栄養調査の結果を厚生労働省が発表した。
厚労省は、低所得層は健康管理を意識する余裕がないことが背景にあると分析、生活習慣の改善を後押ししていく考えだ。
調査は、昨年11月に全国の5432世帯を対象に実施。回答のあった3648世帯を、世帯所得別に200万円未満の低所得層、200万円以上600万円未満の中所得層、600万円以上の高所得層の3群に分け、生活習慣を分析した。
低所得層では健診を未受診の人の割合が男性で42%、女性で40%と、高所得層のそれぞれ16%、30%よりも高かった。習慣的に喫煙する人の割合も男性で35%、女性で15%と、高所得層のそれぞれ29%、5%を上回った。さらに歯が20本未満の人や肥満者の割合も、低所得層は男女ともに高い傾向があった。
肥満・・・気をつけようと改めて思った次第です。
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